ASD (アスペルガー症候群)のための、疲れやすい体質を改善するための4つのこと
ASD (アスペルガー症候群)の人は一般的に疲れやすいと言われている。
例えば、感覚が鋭敏だったり、周りについていこうと無理をしていたりなど。
自分の体質は変えられないが、自分の心がけ次第である程度までは改善できる。
なぜなら、今まで土日は疲れて家から出れなかった私も、これれから書くことを
実践したら土日はもちろん平日も余力を持って行動できるようになったからだ。
この記事では、実施すべきことについて4つ書いていく。これに取り組んでもらえば、明日からの生活が少しでも過ごしやすくなるだろう。
結論、日常を過ごしやすくするには、いかに体力の消費を減らすかだと思う。
ひとつひとつは微細な体力消費でも積み重なるとボディブローのようにじわじわと効いてくる。私が疲れやすいのを軽減するためにやっているのは下記の通り。
- 軽い運動orできれば筋トレをする
- 外出時の体力消費を減らすため耳栓をつける
- 目の疲れを減らすためにブルーライトカットのメガネをする
- 移動はできる限り乗り物を使う
それではそれぞれ詳細を書いていく。
1.軽い運動orできれば筋トレをする
これは体力消費を減らすというよりは、体力の最大値を上げて
多少の行動では疲れないようにすると言うことである。
最初は散歩からでもいいので、まずは運動の習慣を作ることが絶対に必要。
しばらく続けていくと、運動したい欲が出てくると思うのでそこで初めて筋トレに
移れば良いと思う。自宅トレでもジムでも良い。
2.外出時の体力消費を減らすため耳栓をつける
耳栓をつけ始めるようになってから、世界は本当に音に溢れているのだと気がついた。
耳からの刺激をシャットアウトするだけでも、だいぶ体力の消費が減ってくる。
普段気にしていなくても、予想以上に耳に入ってくる音は刺激だ。
amazonで色々売っているので買ってみれば良い。おすすめはこれ。
3.目の疲れを減らすためにブルーライトカットのメガネをする
これも2.と近いが、日常でスマホ、PCの画面を見ていると予想外に目が疲れる。
ブルーライトは目の疲れはもちろんはもちろん首こりや肩こりにも
つながってくるので、可能であればブルーライトをカットできるメガネ等を使用して
目の疲れを軽減したい。
4.移動はできる限り乗り物を使う
お金との兼ね合いもあると思うが、余裕があるならできる限り移動は
公共交通機関や車を使い、徒歩、自転車移動はやめた方がいい。
お金を節約したいのはわかるが、節約のために疲れてしまったら本末転倒である。
もう一度整理すると
- 軽い運動orできれば筋トレをする
- 外出時の体力消費を減らすため耳栓をつける
- 目の疲れを減らすためにブルーライトカットのメガネをする
- 移動はできる限り乗り物を使う
が日常を過ごしやすくするための項目だ。
是非どれか一つからでも取り組んで見てほしい。
最初はあまり実感できないかもしれないが継続していくと、だんだんと効果を実感できてくると思う。疲労を少しでも軽減して、やりたいことに取り組もう!!!!